貸倉庫とトランクルームの違い

まず貸倉庫は、賃貸物件の契約と同じようにスペースを借りる契約を結びます。中に入れておく荷物の保障はありません。賃貸物件等と同じように、不動産屋が運営していることが多いです。一方でトランクルームは、荷物を預かるのが契約なので、荷物に対して保障があります。関係省庁に登録をした企業が運営しているのが特徴です。ただ、名称に特に規定があるわけではないので、貸し倉庫をトランクルームとして貸し出しているところもあり、契約形態等は注意をしなければいけません。

貸倉庫のメリットはこんなこと!

貸倉庫のメリットは、なんといっても大きな荷物を預けられるところです。トランクルームには入らないような巨大な荷物でも、貸倉庫なら規模に応じて入れられます。コンテナなどを利用して屋外で大型の施設が多く、家具や家電・バイクなども預けられます。また、時間に関係なく出入りできるのもメリット。スタッフが立ち会わなければ入れないということもないので、気軽に自分のペースで利用ができます。

トランクルームのメリット!

一方のトランクルームのメリットとしては、保管環境が整っていることが挙げられます。空調やセキュリティーがしっかりと対策されているところが多く、安心して荷物を預けておけます。トランクルームに出向かなくても、手軽に宅配便を利用して荷物を出し入れできるところもあり、便利です。荷物が小さい利用者は安く利用できるのもメリットです。個人利用も想定されているので、様々な細かいサービスが受けられます。

3PLはサードパーティー・ロジスティクスの略称で、第三者企業である物流会社が荷主の物流部門を自社で受託することです。